1952-05-23 第13回国会 参議院 法務委員会 第43号
かような点からいたしまして、到底本国会に民事訴訟法を提案するに至らない実情にありまして、かたがた最高裁判所の実情と併せ考えまして、本案につきましては再び期間を延長するほかはないのではないかという実情であるのです。
かような点からいたしまして、到底本国会に民事訴訟法を提案するに至らない実情にありまして、かたがた最高裁判所の実情と併せ考えまして、本案につきましては再び期間を延長するほかはないのではないかという実情であるのです。
方面で何か自分がアメリカの弁護士として法律家として役に立ち得るようなポストはないかどうか、最高裁判所になければ、そのほかの官署、民間でもいいが、そういうポストはないだろうかというようなことを、事務局の方に話がありまして、事務局では、研修所等において英米法等の講義なども従来日本の教師を雇つてやつておる関係もあり、時にはGHQの人たちを呼んで講義をしてもらつておつたような関係もあるものですから、かたがた最高裁判所
かたがた最高裁判所の判事がやはり五萬圓できるというようなことでありましたので、少し先走つたような感じでありましたが、やはり定額制をとつて五萬圓をここに揚げおいた方がよろしい。しかし五萬圓にしておくと、このごろのように物價がどんどん變動していく場合は困るではないかということが、たしか九十二議會の委員會でも質問がございまして、やはりそのときに應じまして改正していくほかはなかろうと思す。